2016年7月21日木曜日

オペラ鑑賞

 投稿が遅くなりましたが、7/15(金)に
「高校生のためのオペラ鑑賞教室」に参加してきました。

演目は、「夕鶴」。 つるの恩返しのお話です。
ストーリーは、知っていたものの…「オペラ」というのがとても新鮮でした。

いただいた小冊子によると、
「オペラ」は 見た目で役柄を判断してはいけないと書いてありました。
男性も女性も 
 声の高い人が「善」
  例(お姫さま 可憐な乙女 王子様   純朴な青年など)
 声の低い人が「悪」
  例(魔女 意地悪な姑 恐ろしい父親 悪代官 王様など)
 を演じると決まっているそうです。

見た目と 声にギャップのある作品を想像して、心の中で
ニヤニヤしてしまいました(#^.^#)
(ポッチャリした白髪交じりのおじさまが、美声の「王子」とか・・・)

今回見た作品では、見た目と役柄がピッタリ合っていました。

参加した生徒たちも、会場の新国立劇場の立派さに驚いたり、
オペラを上演する劇場の作りに感心したり、美しい歌声 や ストーリーは、
もちろんの事  それぞれの感じ方で楽しんでいたと思います。

いろいろ 勉強になり楽しい一日でした。

 

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